■2004年12月21日 … ためになるトリビア。

誰もが知っているようで、知らないことですが
今日は冬至です。
かぼちゃを食べて柚子湯に浸かってください。

また、「ン」のつく物を7つ食べると幸運になるみたいです。
例を挙げると、
ニンジン・ダイコン・レンコン・マロン・リンゴ・ミカン・バナナン
いうところでしょうか。

私も当然7つ食べた訳です。
なんと言っても今日の夕食はカレーでしたから。
冬至といえばカレー。
世間では常識なのです。
バーモトカレー・ニジン・爵いも・オニオ・ツナのカズメ・福漬け・水
ちゃんと7つの「ン」がありましたから。


そんな年末の忙しさ漂う今日、再びあの病院へとお世話になりにいった訳ですよ。
(何のことだか分からない方は今月16日・18日の日記をご覧ください)

年末年始に混むのは病院か、金融機関かというくらいですから。
予約は必要な訳です。
私の予約は1番早い9時。
診察券の裏を見ると『予約時間の30分前にはお越し下さい』の文字が。
素晴らしき30分前行動。

当然私は8時50分には総合病院に到着していた訳です。
ああ、ゆとりって大切。

皮膚科の受付に予約券を提出すると例の看護婦さんが。
「あ、月代さん。おはようございます。
先生が出勤したらすぐにお呼びしますから、おかけになってお待ち下さい」


名前覚えられてる…!


何を隠そう、私はお店の人やお医者さんや警察官や暴力団体関係者に
名前や顔を覚えられるのが大嫌いなんです。

いつもイチゲンさんでありたい。

そんな新鮮な気持ちを胸に、こそこそしている訳です。

それなのに。
それなのに名前覚えられているのはなぜ…?


とりあえず9時診察開始にもかかわらず、
時間ギリギリまで現れない医師を待つ外来患者一同。
先生は5分遅刻でやってきました。

あいかわらずよぼよぼ。
あいかわらずフルフル痙攣。
本当にこの先生に任せて良いのか非常に不安を駆り立てられます。

自分の番が来て、とりあえず1週間の経過報告を簡潔に説明です。
もちろんその間も看護婦さんは付きっきり。
よほど目が離せないのでしょう。

そして私の足は一向に快方に向かう気配がないのです。
先週は赤く腫れていたのに、今はなぜか青紫色
デンプンをヨウ素液に浸したらこんな色になるのでしょうか。


月代「先生、まったく良くならないんですが…」

よぼよぼの先生「妊娠とかしてないよね?


今なんと!?


月代「し、してません!!」

いきなり何を言い出すんですか。
この老人は。
あと30才若かったらセクハラで訴えてましたよ。

看護婦「気にしないでくださいね〜。皆さんに聞いてることですから」

足の腫れと妊娠と、いったいどう関係してくるのでしょうか…?
それを問いたいのですが。

先生「ん〜…。
じゃあ、他の病院に紹介状書くからそっちに行ってください…。
たぶん手術ですから」


今なんと!?


手術ですって…!
しかもよそへ行ってくださいと。
確かにこのご老人にメスを入れられるのは激しくお断りしたいですが、
こうもあっさりと敗北宣言…。


医者にも定年退職を設けるべきなんです。
人の命を預かる訳ですから、
自分の能力の限界を感じたら即座に引退すべきなんです。

そして次の世代の後継者の育成に努めるのが医者のあるべき姿なんです。
ある意味、野球選手に似ていますね。


ともかく、こうしてとある病院での闘いは幕を閉じたのでした…。





 
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